過酷な武田の残党狩り＆苛斂誅求で甲斐の民の恨みを
無用につのらせ、本能寺後にあっさり没落。ムッソリーニの
ように逆さづりにされ、この木の下に埋められました。
現在は、青年の家の脇にある、ゲートボール場のさらに片隅に
あり、金網越しに見る事ができます。
が、今でも山梨県では嫌われ者のようで、供養塔ひとつなく、
枯れてしまった木はそのまま、そっけない石碑があるだけで、
どうやらこのビール樽も２０年以上前からあるみたい。
虎の威を狩る狐の末路はこんなもん、というのをまざまざと
見せ付けてくれます。”蓋棺事定”という言葉がぴったりだね、
河尻には、アハハハハ（プ（←とある武田ファンの声）
