【お約束】

党首「特技は十二天護法撃とありますが?」
僧侶 「はい。十二天護法撃です。」
党首「十二天護法撃とは何のことですか?」
僧侶 「僧兵の技能です。」
党首「え、僧兵の技能?」
僧侶 「はい。僧兵の技能です。敵1体に大ダメージを与えます。」
党首「・・・で、その十二天護法撃は徒党において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
僧侶 「はい。敵が襲って来ても守れます。」
党首「いや、徒党には十二天護法撃はいりません。それに僧兵に枠を与えるのは危険ですよね。」
僧侶 「でも、武将にも勝てますよ。」
党首「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
僧侶 「敵1体に1000以上与えるんですよ。」
党首「ふざけないでください。それに1000って何ですか。だいたい・・・」
僧侶 「1000ヒットポイントです。HPとも書きます。ヒットポイントというのは・・・」
党首「聞いてません。帰って下さい。」
僧侶 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。十二天護法撃。」
党首「いいですよ。使って下さい。十二天護法撃とやらを。それで満足したら帰って下さい。」
僧侶 「運がよかったな。命中率が下がったみたいだ。」
党首「帰れよ。」